市営プールに男女共有の着替えスペースを確保してもらうため、釜石市へ資金の寄附を行いました。
これは小学生になっても着替えに介助が必要な息子をもつ母親より「一緒の更衣室で着替えが出来なくなったので、プールで遊ぶことができなくなった。」という声が聞かれたことがきっかけです。
このように障害児・者は日常生活の何気ない遊びにも我慢を強いられることがあります。しかし、ちょっとした工夫で解決できることも多くあります。私たちは当事者の声に耳を傾け、解決できそうなことはスピード感をもって実践していくつもりです。
ですので、日常の些細な『これあったらいいな』をもっと教えてください。私たちがすべてを解決できるとは思っていませんが、出来ることもきっとあるはずです。
また、釜石市だけでなく近隣市町村のプールでも同じような着替えスペースがあれば良いなと考えています。これを見ていてくれている議員さん、行政職員の皆さんもいるようですので、『ぜひ私の街にも！』と教えて頂ければ、協力して実現していきましょう。
なお、この寄附は皆さまより頂いた直接寄附、ふるさと納税を原資としております。
改めて御礼申し上げます。